Happy Method

健康的な心・体・思考・行動・習慣で幸せに生きる方法





幸福感をアップ!適切な目標設定の仕方

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願い事や習慣に関連することに「目標」があります。

時期的に新しい目標を立て、目標に向かってアクションを始めている方も多いのではないでしょうか。

でも、その目標設定の仕方に悩むことはありませんか?

ハードルが低ければ目標とするまでもなく達成できますし、目標が高過ぎると今度は目標達成が難しくなってしまいます。

そこで本日は適切な目標設定の仕方についてまとめました。

「適切な」というのは、高くて実現不可能な目標を立てて叶えないことより、立てた目標をきちんと叶えることにフォーカスできるようにする、ということです。

目標が達成できない、という方は、もしかしたら目標設定の仕方に問題があったのかもしれません。

 

参考図書は、今現在、私の愛読書となっているこちらです。

 

ハーバードの人生を変える授業 (だいわ文庫)

 

この本には、目標達成を自ら難しくしてしまっていた原因などが載っていて色々と気づかされました。

 

適切な目標の立て方

「やる気が最大となるのは、成功する可能性が五分五分の場合である」と言うのは、心理学者のリチャード・ハックマン。

つまり、目標を立てるときは、レベルの設定が大切だということです。

 

Action

①今ある目標のリストをつくり、それぞれの目標に、達成可能なレベルとチャレンジしがいのあるレベルを書く。

②2つのレベルの中間「チャレンジのしがいがあり、達成可能な現実的なレベル」に目標を設定し直す。

目標→達成可能+チャレンジ÷2=適切な目標

これが「最も人を成長させる目標のレベル」なのだそうです。

 

目標を「期間」で細分化する

上記で設定した方法とは少々異なり、こちらは大きな目標と小さな目標の2つを設定し、目標達成にかける時間を分けていく方法です。

多くの著名人が手帳術や目標実現のメソッドとして、この目標を逆算してスケジュールに落とし込んでいく方法を紹介しています。

 

Action

①目標を長期と短期の目標に細分化する。

・長期目標

はっきりとした人生の方向性をもって、1年から30年という長期間で達成したいと思う目標。ハードルが高く、成長させてくれる目標設定が理想。

長期目標の一番の目的は、今を感じながら人生を楽しむ自由を手にすること。長期的な幸せの観点で見ると、実際に目標を達成できるかどうかはあまり重要ではないため、思い切って大きなことを書いてもOK。

・短期目標

長期目標を達成するために少しずつ段階分けしたもの。1年、1か月、1日単位で、それぞれ何ができるかを細かくブレークダウンする。

②上記の目標を日々のスケジュールに組み込んで実践していく。

 

「望ましい環境の中で受動的に生きていくよりも、価値ある活動に熱中して目標に向かって進んでいくことによって、幸福は大きくなる」

心理学者 デイヴィッド・マイヤーズ/エド・ディーナー

 

目標達成のプロセスを思い描く

人は他人の成功を見るとき、そこに至るために要したエネルギーや時間は考慮せず、その成功は自分たちには達成し得ないもの、超人的な才能によって成し遂げられたものと考えてしまいがちです。

けれどもすべての成功にはそこに至るまでの過程があります。

偉大な業績を上げた科学者たちの知能について評価する実験を行ったエレン・ランガー教授はこんなことを言っています。

「偉大な高みは一見、到達不能に見えるが、じつは順番に段階を踏んでいけばいいのだと知ることができる」

そこで、どうやって目標を達成するか、その道筋を思い描いてみます。

Action

①「達成できないのではないか」と不安に感じている、どうしても達成したい大切な目標を書き出す。

②その目標を達成するための道筋(成功に必要なステップ、直面するかもしれない障害や試練、それらの克服方法)を書く。

③目標を達成した時の様子をイメージし、どのようにして達成したかを書き出す。

「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」
発明家 トーマス・エジソン

 

諦めることを決める

期待していることを現実的なものにすることは満足感をもたらしてくれます。

でも、時間は24時間しかなく、物理的に「できること」と「できないこと」があります。

大きな目標を叶えるには小さな諦めも必要だということ。

そこで、諦めることを決めてしまいます。

 

Action

①仕事、家族、恋愛、友人、健康、旅行、趣味など、自分にとって大切なことをリストアップする。

②それぞれの分野ごとに何ができると理想的か、どのくらいの時間をとりたいかを書き出す。

③理想と現実のバランスを見て、最適な時間配分を大まかに決める。

 

平昌五輪で金メダルをとり連覇を飾ったフィギュアスケートの羽生結弦選手もインタビューでこんな発言をしています。

「連覇のためだけに幸せを全部捨てようと思いました。普段のこととか、考え方です。“あ、今この幸せいらない”とか。身近にあるものをすべて捨て去ってきた感じです」
「(金メダルは)いろんなものを犠牲にして、がんばってきたご褒美」
(ポストセブンのニュースより)

 

目標は叶わないもの、諦めたものが積み重なっていくと、自信と幸福感の喪失の原因にもなってしまいます。

高すぎる目標設定で自らを苦しめないためにも、立てた目標は達成していきたいですね。

また、どなたから聞いたかは失念してしまいましたが、「必ず達成できる目標」と「実現が難しい目標」を対にすると、達成感と自信を失わずに目標に向かってチャレンジできていいそうです。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。

本日のブログが、ほんの少しでも皆さまの目標達成のお役に立てば幸いです。