Happy Method

健康的な心・体・思考・行動・習慣で幸せに生きる方法





EDM界の人気DJ・Avicii(アヴィーチー)が最期に語った「幸せ」に関すること

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EDM界の人気DJ・Avicii(アヴィーチー)が亡くなったというニュースを見ました。

 

アヴィーチーはスウェーデン出身のDJ・プロデューサー。

「アヴィーチー」とは、仏教用語で無間地獄(八大地獄の8番目、大悪を犯した者が落ち、絶え間なく苦しみを受ける地獄)を意味するAvīci(梵:無間・間断なくという意味)からとった芸名だそうで、お名前はティム・バークリングさんです。

クラブシーンで人気の曲は詳しくない、興味がない、という方でも、『Levels』や『Wake Me Up』などはご存知なのではないかと思います。

アヴィーチーは自作の音楽をネット上に公開することで音楽のキャリアを開始し、20歳の時に『Levels』のヒットで一夜にして成功。

1年後には、フォーブス誌が選ぶ「2012年最もギャラの高いDJリスト」に登場し、2014年には年収が約30億円に達したそうです。

そしてその年の「最もギャラの高いDJリスト」では3位に。

けれどもDJとして絶頂期だった2016年、ツアーからの撤退を宣言し、世界で最もギャラの高いEDM界のDJになって2年後にツアー人生から引退。

健康上の問題ですでに決まっていたコンサートをすべてキャンセルしたのだそうです(まったく知りませんでした…)。

 

「何を選択するにしても、これまで物欲で動いたことは一度もなかった。もちろん、成功したことで得たチャンスや安心感には感謝しているよ。世界中を飛び回って演奏できるなんて本当に恵まれていると分かっている。でも、アーティストとしての人生が大きくなりすぎて、人間としての人生がほんの少しになってしまった」
(『Roling Stone』のニュースより)

 

死因は不明とのことですが…

ニュースがどこか「もしかしたらご自身の選択だったのではないか」ということを感じさせるような構成だったので、少々気になっています。

2017年9月に行われた『Roling Stone』誌のインタビューでは、

「どう生きるかを考える必要にかられた。成功するために成功を求めているって感じだったから、もう幸せを感じられなくなっていたのさ」

「4、5、6年前からEDMは過飽和状態になってきた。あの頃から金が全てになったんだ。その頃から俺はEDMとの関わりを持ちたくないと思うようになった」

ということを語っていたそうです。

 


望んだ夢の世界で目標を達成し、大きな成功を収めることはとても幸せなことなのだと、多くの方が思っていると思います。

もちろん私も思っています。

そしてそれは、事実であり真実なのだと思います。

けれども、大きくなり過ぎた成功は、いつのまにか蝕むようにその人の幸せを奪い、不幸にすることもまた、事実であり真実なのかなと考えさせられました。

 

幸せとは何なのか。

それはもちろん、人によっても違うと思いますが、私は「成功(自分で決めた目標を達成すること)=幸せ」と考えてしまっているところがあるので、驚きやショックとはまた別に、自分にとっての幸せが一体なんなのか、改めて考えさせられるニュースでした。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。

エキサイティングな音楽で心と身体を高揚させてくれたアヴィーチーのご冥福をお祈りいたします。