Happy Method

健康的な心・体・思考・行動・習慣で幸せに生きる方法





「嫌われる勇気」を持つということ〜幸福感と人間関係

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今日から新年度ですね。

様々な「新しいこと」に直面する機会の多い時期です。

また、新しい人間関係も始まりやすいとき。

 

先日、久しぶりに人間関係で「好かれたい欲」=「嫌われたくない怖れ」に直面しました。

人間関係でこのような感情で困ることは滅多にないので数日間、戸惑ってしまいました。

以前、アドラー心理学の『嫌われる勇気』が流行りましたが、私はもうその「嫌われる勇気」を身につけたと思っていたんです。

実際、あるレベルにまでは達することができていたと思います。

けれども、私が好意的な感情を持っている相手に対しては「ちっともそんなことはなかった」と思い知らされました。

先日のことでした。

 

相手が異性・同性、どんな方であっても、自分が好意を持っている相手に対して「嫌われる勇気」…「嫌われてもいいと思う覚悟」をするというのはけっこう難しいもの。

なぜなら「好きな人には好かれたい」、そう思ってしまうのが人間のエゴだからです。

でも、この感情はとても厄介。

好かれたら幸せな気持ちになるけれど、そうでない場合は傷つきます。

その感情が歪むと、自分を悲しみから守るために感情は相手への憎しみに変わります。

そしてこの「傷ついたり、悲しんだり、憎んだり」という感情は、二段階の自己否定にもなります。

一段階目は他人から自分への否定。

二段階目は自分から自分への否定。

 

数年前、先輩に「『嫌われる勇気』を読んだ方がいいよ」と言われ、『嫌われる勇気』を読みました。

そして自分にはもう必要のない本だと思っていましたが…全然そんなことはありませんでした。

もしかしたら、「嫌われたくない恐怖」というのは克服できるものではないのかもしれません。

それらの内的感情をコントロールするというのはなかなか難しいものですが、もう一度、読み直してみようかなと思います。

(必要ないと思いながら、まだ本棚にありました…)

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

ちなみに、「嫌われるのが怖い病」初心者の方には勝間和代さんの『断る力』もおすすめです。

 

 

断る力 (文春新書)

 

私はこの書籍内の「嫌われることに慣れました」という黒木瞳さんの言葉に昔、かなりの感銘を受けました。

黒木瞳さんはその仕事柄か、初めてお会いする方、話したこともないような人から「あなたが嫌い」と言われることがあったそうですが、自分をよく知りもしない人たちからの言葉…中傷にいちいち傷つくのはやめた、というエピソードなのですが、かなり説得力と納得感がありました。

あんな素敵な大女優でもそういうことがあるのかと、がんばりすぎて力み過ぎていた肩の力が抜けた感じです。

 

今の時期は特に、コミュニケーション力や協調性などとは別に、「無駄に傷つかない」「必要以上に他人の言動を気にしない」という、他人と接する時の心構えや覚悟のようなものも必要なのかもしれません。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。

誰とでもうまくやる、というのはできなくても…

自分らしくいられて、けれども相手の方も嫌な気持ちにさせることのない双方に心地よいコミュニケーションが築けたらいいですね。