Happy Method

健康的な心・体・思考・行動・習慣で幸せに生きる方法





桃の節句に学ぶ女性ホルモンのこと

 
明日3月3日は桃の節句、ひな祭り。女子の健やかな成長を祈り、お祝いする日です。

ひな祭りにちなみ、本日は女性が生きていくうえでは切っても切れない「女性ホルモン」についてまとめてみました。

女性はご自身の体のことを、男性は、大切な方の体のことについて知る・理解する知識のひとつとしてご活用ください。

 

女性ホルモンとは

女性が生きていくうえで多大な影響を受けているのが女性ホルモンです。毎月のPMSや月経、妊娠や出産という大きなイベント、ほてりやイライラなどを伴う更年期障害、もっと身近なところで言えば、日々の気分や肌の調子など美容にまで関わりがあり、女性の体と心の健康に深くかかわっている女性ホルモンのリズムはいろいろなところで女性の体調に影響します。心も体も女性ホルモンに支配されていると言っても過言ではないような気がします。
 
女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。月経が正常な場合は約28日間のサイクルで、時期によって両者が増減しながら分泌されています。ホルモンの分泌は量ではなく、分泌のバランスが大切です。
 
エストロゲン(卵胞ホルモン)
女性らしさを作るホルモンで、思春期から分泌量が多くなります。卵巣に作用し、卵子を育てる他、自律神経、感情、骨、皮膚、関節、筋肉、脳などの働きに関係しています。
 
【エストロゲン(卵胞ホルモン)の働き】
肌の潤いを保つ
血管を強くする
骨を強くする
髪にツヤを出す
善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす
中性脂肪を減らす
 
プロゲステロン(黄体ホルモン)
子宮の内膜を受精卵が着床しやすいように整え、妊娠後も妊娠を継続させる働きを持っています。妊娠しなければ月経となり、子宮内を掃除してくれるホルモンです。
 
【プロゲステロン(黄体ホルモン)の働き】
子宮内膜を厚くする
乳腺の発達を促す
血糖値を正常にする
食欲を促す
眠くなる
イライラする
憂鬱になる
 

女性ホルモンのバランスを乱す3大要因

・ストレス
・無理なダイエット
・睡眠不足
 
女性ホルモンのバランスを司っているのは、脳にある視床下部です。この視床下部はホルモンと同時に自律神経や免疫の司令塔でもあるため、メンタルな影響を受けやすく、ストレスに敏感に反応してしまいます。ストレスを視床下部が受けると司令塔としての判断力が乱れ、卵巣からのホルモン分泌が減ったり、月経トラブルが現れたりします。
また、栄養状態からもホルモンバランスが崩れてしまいます。無理なダイエットをして体重が激減すると、脳波生命の危機を感じます。すると脳波生命にかかわる機能以外は働くのを止めさせてしまうのです。つまり生命維持のために「今は妊娠・出産は必要ない」と判断し、卵巣への女性ホルモンの分泌を抑え、月経をストップさせてしまいます。
ほかに、睡眠不足によっても自律神経のバランスが崩れ、女性ホルモンのバランスが崩れてしまいます。
 
ホルモンバランスは人間の営みに欠かせない健康を左右するものです。そのため、ホルモンをなるべく長く、バランスよく分泌させ、体の中で安定して働かせ続けることが大切です。
特に女性は日常生活でも女性ホルモンの影響を受けやすいので、上手に付き合っていく必要があります。
 
時期別に現れる症状などについては次回ご紹介します。
 
女性ホルモンによる様々な症状は、ホルモンバランスが乱れるほど、自分ではなかなかコントロールが難しかったり、痛みを伴い苦しかったりします。女性はご自身の体のことを、そして男性は大切なパートナーの体のことを知り、労わってあげてください。
 
本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
素敵なひな祭りをお過ごしくださいね。