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今から始める花粉症対策①花粉の知識と予防策

 

そろそろ本格的に気をつけなければならない季節になってきました。そう、「花粉」です。

幸い私はたまに目のかゆみを感じるくらいなのですが、それで安心できないのが花粉症。すでに花粉症の方も、まだ発症していない方も、どのような症状がどの程度の重さで現れるのかということは、その年その時になってみなければわかりません。

嫌な意味ですっかり定着し、今や国民病とも言える花粉症。本日は、花粉症の基礎知識と、発症を防ぐ予防策についてまとめてみました。

 

春に多発する花粉症とは

花粉症は植物の花粉が原因で起こる、アレルギー疾患のひとつ。風に乗り大気中に飛散する花粉を鼻や喉に吸い込んだ時や、目に付着したときにアレルギー反応を起こします。スギ、ヒノキ、ブタクサなど、花粉症の原因となる花粉の種類(アレルゲン)は季節によって様々ですが、一番多いのがスギ花粉症。ここ10年で患者数は約1.5倍も増加しており、日本人の約4人に1人がスギ花粉症を発症しているといわれています。
一般的にアレルギーが蔓延していった背景には、食生活の変化、ストレス、大気汚染などが原因でアレルゲンが増加し、これらの要因が重なることで、花粉症が発症しやすくなっていると考えられます。

 

主な花粉の種類と飛散時期

花粉症の多くは春ごろに飛散するスギやヒノキの花粉によるものですが、花粉症を引き起こす花粉は、日本で少なくとも60種類以上あると考えられています。必ずしも全国で飛散するということではなく、飛散する花粉の種類や量、時期は地域によって異なります。いつごろ、どんな花粉が飛ぶのかを事前に確認しておくことが大切です。

【花粉の種類と時期】

・春(主に樹木)
スギ(2~4月)、ヒノキ(3~5月)、ネズ(4~5月)、シラカバ(4~5月)、コナラ(4~5月)、リンゴ(4~5月)

・春~夏(主にイネ科の植物)
カモガヤ(4~7月)、オオアサガエリ(4~7月)、ハルガヤ(4~7月)、ホソムギ(4~7月)

・秋(主にキク科の植物)
ヨモギ(8~9月)、ブタクサ(8~10月)、オオブタクサ(8~10月)、カナムグラ(8~10月)、カラムシ(9~10月)

 

一般的に猛暑の翌年はスギの花芽がつきやすく、花粉が多くなるといわれます。花粉の飛散量が増えれば、花粉症の症状が重症化しやすくなるだけでなく、発症する確率も高くなります。また、スギ花粉にアレルギーがある場合、ヒノキにもアレルギー反応を起こしやすいため、長期にわたって治療と対処が必要となります。

 

花粉症の症状

代表的な症状には、くしゃみ、鼻水・鼻づまり、目のかゆみなどが挙げられます。その他、目や鼻だけでなく、喉のかゆみや顔や首など皮膚のかゆみ、肌荒れ、さらには下痢、熱っぽさ、頭痛、喉の痛みなど風邪のような症状が現れることもあります。さらに症状が強くなると、眠れない、仕事が手につかない、外出できない、食欲不振など、日常生活に支障をきたす場合があります。

 

花粉症を予防するための対策

花粉症の予防には、花粉を避けることが何よりも重要です。都会などコンクリートが多い地域では、土と違って花粉が舞い上がりやすい状態なので、目や鼻、口に花粉が入りやすいことを留意しておきましょう。

【花粉症対策の服装】
・シーズン中はマスクやメガネをかけて花粉を避ける
・メガネやマスクは顔に密着させる
・衣服はツルツルした素材の物を着用する
・花粉が付きにくいように髪の毛をまとめる

【生活日常生活での花粉症対策】
・気候、天候を考えながら生活する
・花粉情報に注意する
・帰宅時は外で衣服をはたく
・外出先から帰宅後は、うがい、手洗い、洗顔をする
・外に干した洗濯物や布団はよく注意してから取り込むようにする
・室内にいるときは窓を閉め、花粉が入らないように注意する
・こまめに室内を掃除し、場合によっては空気清浄機を用いる
・ストレスをためず、解消する
・暴飲暴食、睡眠不足などをやめる
・発酵食品で腸内環境を整え、免疫力を高める

 

花粉症は発症させないことが大切

一度発症してしまったら一生もの…という確率が高い花粉症。中には、薬や手術など医療に頼らず治した(というかかなり軽減させた)方もいらっしゃるようですが、アレルギー反応の仕組みを考えると、それはなかなか難しいことだと思います。それなら、発症させないことが重要ですよね。

発症には個人差があると言われていますが、外に出ただけでくしゃみや鼻水など症状が悪化する方を見ていると、日常生活で花粉を避けるだけでもかなり違うんだな、と思います。発症しないためにも、そして悪化させないためにも、「花粉を避ける」。心がけてみてくださいね。


本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
皆様の花粉被害が少しでも軽減され、楽になりますように…。