Happy Method

健康的な心・体・思考・行動・習慣で幸せに生きる方法





気持ちよく春を迎えるために〜季節に寄り添う春の過ごし方

 

今週末の2月4日は立春。まだまだ寒さの続く毎日ですが、暦の上ではもう春です。

春は、桜を始め花が咲き温かくなり、世の中の雰囲気もエネルギッシュに向かっていきます。旬の食材も変わって新たな味覚を楽しむことができたり、ファッション好きな方にはオシャレを楽しめたり…その言葉だけで気持ちが明るくなり、なぜかワクワクしてしまう季節。

けれども、そのような大きな変化は、体の安定を保つことで健康を維持している私たちの体にはストレスとなることに…。変化の多い春は、心身の不調を招きやすい時期でもあるのです。

本日は、もうすぐ訪れる春の過ごし方についてまとめてみました。

 

春という季節の特徴

日照時間の短い冬と違い、春は日照時間が長くなっていきます。そのため、体内時計が「時差ボケ」のような状態になり、たっぷり寝たのに眠い、体がだるいなど、様々な不調が現れやすくなります。

また、春は、体が冬眠から目覚めたばかりの状態でもあるので、色々なことにまだ体が慣れていません。卒業や入学、就職など、家庭でも職場でも何かと環境が変わる機会が多い季節ですが、急な生活の変化や無理をすると体への負担が大きくなるので、少しずつ春の季節に体を慣らしていきましょう。

 

春に眠気が増す理由

冬時間から夏時間の移行時期にあたる春時間は、特に眠気を感じやすくなる季節と言われています。それは、冬から夏にかけて分泌量のピークが早い時間帯に移行する睡眠ホルモンや、睡眠に大きな影響を与える体温など様々な要因が重なり、季節によって睡眠と覚醒のリズムが異なるからです。また、日の出と日の入りの時刻の変化に伴い、冬時間に比べて夏時間は起床時間が早まるため、睡眠時間が短くなりがちです。そのうえ、気温の低い冬の間優位だった交感神経は、春を迎えて少しずつ暖かくなると副交感神経へシフトしていくので、体が今までよりもリラックスしやすくなることで眠気が増します。

 

春時間への体内リズムの合わせ方

体を春時間に合わせて1日を心地よく過ごすには、まず体内時計をリセットする必要があります。体内時計をリセットするには太陽光を浴びること。朝、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、その日1日の体のリズムが決まります。
そして、日中はなるべく体を動かすことを心がけ、アクティブに過ごしましょう。意識的に体を動かすことによる適度な疲労感から、夜はぐっすり眠れるようになります。
夜は、寝る前にリラックスした時間を過ごすよう心がけ、睡眠中に心と体をリフレッシュさせましょう。
このように朝のすっきりとした目覚めと日中の活動的な行動、夜の深い眠りというようなメリハリのある生活を送ることで、徐々に体のリズムを春時間に合わせていくことができます。

 

春はストレス過多に注意

春になると卒業や入学、就職や転勤、職場の異動、昇進など、生活環境に変化の多い時期です。環境の変化は、体へのストレスだけでなく、期待や不安などの緊張状態など精神的なストレス状態も引き起こしやすくなります。

さらに、春は朝・夜と昼間の寒暖の差が大きく、「三寒四温」や「花冷え」「寒の戻り」という言葉のとおり、気温が不安定であるため、体調を崩しやすくなります。

様々な不調が重なり、それが重度化すると、不調が心に強く表れるつ病になってしまう人も。このような季節変動で起こるうつ病は繰り返しやすく再発しやすいと言われているので、春は意識的に休養やリラックスを心がけることが大切です。

 

春は生活習慣を変えるチャンス

暖かくなり、活動しやすくなる春は、不規則になってしまった生活習慣を改めるチャンスでもあります。今はまだ寒さも厳しいですが、これから少しずつ日の出の時刻が早くなっていくので、まずは日の出に合わせて少しずつ起きる時間を早め、体内時計をリセットすると、体への負担が少なく生活のリズムを整えることができるのではないかと思います。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまが今週も有意義で幸せにあふれた素敵な1週間を過ごすことができますように。