Happy Method

健康的な心・体・思考・行動・習慣で幸せに生きる方法





「早寝早起き朝ごはん 国民運動10周年 全国フォーラム」に参加して

 

東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「早寝早起き朝ごはん 国民運動10周年 記念式典・全国フォーラム」に参加してきました。

私は第2部の全国フォーラムのみの参加でしたが、とても貴重で勉強になるお話を聞くことができたので、本日はフォーラムの感想をまとめたいと思います。(内容はかなり密度が濃く、簡単にまとめられるものではなかったので、改めてきちんとまとめたいと思います)。

 

【第2部 全国フォーラム プログラム】

・ダンスと歌の発表

・10周年特別講演 川島隆太先生
基本的生活習慣とメディア接触が子どもの脳発達に与える影響

・トークセッション
10年を迎えた「早寝早起き朝ごはん」国民運動~新たな10年に向けて~

〈出演者〉
和洋女子大学人文学群こども発達学類教授 鈴木みゆき氏
東北大学加齢医学研究所 所長 川島隆太氏
大阪市PTA協議会 会長 小林良堂氏
杉並区立三谷小学校 校長 山岸一良氏

〈コーディネーター〉
「早寝早起き朝ごはん」全国協議会 副会長・国立青少年教育振興機構 理事長 田中壮一郎氏

 

◆川島隆太先生による10周年特別講演
「基本的生活習慣とメディア接触が子どもの脳発達に与える影響」

『脳を鍛える大人のDSトレーニング』(略して「脳トレ」)などでおなじみの川島先生による講演。川島先生の講演は初めてでしたが、わかりやすい上に面白くてびっくりしました。そして、ほとんどがデータを元にした結果論なので、説得力があるというか、おっしゃることについて疑う気持ちは皆無でした。

ただ、川島先生もおっしゃっていましたが、現代は脳科学から見て理想の子育てをするにはなかなか難しい環境だということも痛感…。「それは子どもに悪影響」ということは簡単ですが、子育て中の世のお母さんたちからしてみたら「理想論」でしかなくなってしまうと思うので、その折り合いをどうつけていくか、そこがポイントだなと思いました。
個人的には、ちょうど同じような壁にぶち当たっていたこともあり、川島先生の子どもへの想いと志にとても共感しました。

 

◆「早寝早起き朝ごはん」国民運動トークセッション

トークセッションでは、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会副会長・国立青少年教育振興機構理事長の田中壮一郎氏、和洋女子大学人文学群こども発達学類教授の鈴木みゆき先生、講演に続き川島先生、杉並区立三谷小学校校長の山岸一良先生、大阪市PTA協議会会長の小林良堂氏による過去10年の取り組み、そして今後10年の取り組みについてお話がありました。
「早寝早起き朝ごはん 国民運動」発足は私がすでに社会人になってからのことなので、実際の現場でどのような取り組みがされているのかを体験したことはないのですが、教育現場が私が子どものころとは明らかに違うことにとても驚きました。そして、「昔とは時代が違う」なんて言葉をよく耳にしますが、本当にそうなのだなあと改めて実感。その大きな変化の要因のひとつが、川島先生のお話にも出てきたITの発展です。大人の私たちにはとても便利なものですが、子どもだけではなく、私たち大人にとっても様々な悪影響があることを考えると、付き合い方・使い方は早々に考えなければいけないと思いました。
また、地域によっても取り組みは様々。理想の子育てをするために、済む地域を選ぶ、ということも大切かなと思いました。

それから、最後に田中壮一郎氏が「弁当の日」についてお話ししてくださったのですが…それが少しの笑いあり、とても心温まる感動的な話で、思わずうるっとしていたら、前に座っていた教育関係者らしきおじ様たちが普通に泣いていらっしゃって、お話含め、子どもの教育に関わる大人たち、教育現場そのものに、私が知る会社や職場の殺伐さではなく、人の温かさを感じることができたのがとても印象的でした。

フォーラムの専門的な内容は、また改めてまとめてみたいと思います。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
また、貴重なお話をしてくださった登壇者の皆様に感謝申し上げます。