Happy Method

健康的な心・体・思考・行動・習慣で幸せに生きる方法





クリスマスには愛情ホルモン「オキシトシン」で絆を深めよう

 
あと10日でクリスマス。クリスマスのご予定はもうお決まりですか?

今年は祝日の天皇誕生日が金曜日、クリスマス、クリスマスイブは土日の3連休ということもあり、大切な方とゆっくり過ごす、という方も多いことと思います。

1年の中でもロマンチックなイベント・クリスマス。
今回は、いつも以上に愛情を深め、パートナーとの絆を深める愛情ホルモン「オキシトシン」をご紹介します。
 

愛情ホルモン「オキシトシン」とは?

数年前からメディアなどでも紹介される機会が増え、ご存知の方も多いと思いますが、オキシトシンは、視床下部の室傍核で作られる、下垂体の後葉から分泌される、1953年に発見されたホルモンです。妊娠時に増加し、分娩時に子宮を収縮させ、乳腺を刺激して乳汁分泌を促し、至急収縮薬や陣痛促進剤としても使われています。このホルモンは男性にもあり、妊娠分娩時以外の時にも分泌されています。
最近の研究では、脳にも働くことがわかってきており、メカニズムはまだよくわかっていませんが、母親が自分が産んだ子どもを愛おしいと感じるように仕向けている可能性があることも明らかになっています。そのため、愛情ホルモンとも言われています。
また、性交渉、愛撫や抱擁など、皮膚への接触でも分泌が増えることから、抱擁ホルモンとも呼ばれ、そうしたスキンシップの際にはペアーボンド(夫婦やカップルの絆や一体感)の気持ちを高めます。夫婦の場合は、パートナーとの一体感を強く持てるようになることで、自分たちの子どもを協力して育てようという気持ちが二人の間で高まるそうです。
 
最近では、点鼻投与が試され、投与された男性は自分のパートナーの女性に対してさらに愛しいという気持ちが高まり、まったく知らない女性には興味をそそられることがなかったという報告もあり、浮気防止ホルモンとも呼ばれています。
 
その他、マッサージや犬をなでていると、血中のオキシトシン濃度が高まるという報告や研究もあるそうです。
 
パートナーと喧嘩をしたときは、まずは自分のオキシトシンの分泌を高め、さらに絆を深めたいときはスキンシップでオキシトシンの分泌を促し、愛情を深めましょう。
 
本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまが愛にあふれた素敵なイブ、クリスマスを過ごすことができますように。
 
 
【参考書籍】
『なんでもホルモン 最強の体内物質が人生を変える』伊藤裕 著/朝日新書