Happy Method

健康的な心・体・思考・行動・習慣で幸せに生きる方法





老人の日、敬老の日、老人週間…私たちがお年寄りにできること

 

皆さんは普段、血縁関係にあるおじいちゃんやおばあちゃん、または曾おじいちゃんや曾おばあちゃん、ご両親、ご近所のお年寄りなどと、話したり、食事をしたり…コミュニケーションをとる機会はありますか?

私は数年前に祖父を亡くしてから、祖父母や家族に対する気持ちに変化がありました。祖父は米寿に受勲した人間で、その時の私はそのすごさがあまりよくわかっていなかったのですが、祖父亡き後、偶然、祖父のインタビュー音声で祖父の一生を知る機会があり、生前、祖父とコミュニケーションをとらなかったことをとても後悔しました。祖父であると同時に偉大な人生の先輩で人格者だった彼と、もっと色々話したかったと、時間はあったのに会いに行かなかったこと、今でもすごく後悔しています。

本日9月15日は「老人の日」。9月15日から21日までの1週間は「老人週間」です。そして、9月19日は「敬老の日」と、年配の方々を労わり、ねぎらう日が続きます。
本日は、年配の方々とのコミュニケーションについて考えてみたいと思います。

 

「老人の日」「敬老の日」「老人週間」の違いと特徴

祝日である「敬老の日」は知っていても、「老人の日」「老人週間」はまだまだ認知度が低いので、何が違うのかよくわからない、という方もいらっしゃると思うので、まずはこの3つの記念日の違いについてまとめてみました。 

9月15日「老人の日」
9月15日より1週間「老人週間」

老人福祉法によって定められた日。①国民の間に老人の福祉への関心と理解を深める ②老人が自らの生活の向上に努める意欲を促す、という二つの目的のために設けられました。
(参考:社会福祉法人全国社会福祉協議会)

9月の第3月曜日「敬老の日」

祝日法で定められた日。「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨とした、お祝いの日です。

 

高齢者の現状~健康状態と孤立化

一般的に、65歳以上の方を高齢者(老人)と定義しています。

最近では定年を迎えてた後も嘱託社員などで元気に働く方が増えていますが、65歳以降は子育てが終わり、仕事も定年を迎え、一般的には人生の節目となる時期。健康な生活を維持しながら、年齢や健康状態に合わせ、生きがいを持ちながら好きなことを楽しめる余生の時期です。

ただ、どんなに健康に気を遣っていても、身体機能には衰えが目立ってきます。健康状態は年齢が高くなるにつれて悪くなりますし、高齢期(65歳以降)には様々な自覚症状を持ち、病気を患った生活となる方も多いのが現状です。

また、高齢者は、健康不安だけでなく、経済的事情や孤独といった不安も常に抱えているといわれています。ひとりで日常生活を送っている高齢者も少なくありません。誰とも会話をしない、近所付き合いをしない、困ったときに頼る人がいないといった、社会から孤立した状況が長く続くと、生きがいを喪失したり、生活に不安を感じることにもつながりますので、老化に伴う諸機能の衰えを支え、心の健康も保てるよう、家族や地域は温かい配慮とサポートをする必要があります。

 

労わる気持ち、何よりも大切なのはコミュニケーション

年配の方々との時間は限られています。いつ、会えなくなるかわかりません。

お元気な方の中には「年寄り扱いされたくない」という方もいらっしゃると思うので、その判断は難しいところですが…ご両親やおじいちゃんおばあちゃん、ご近所さんにお年寄りがいる方は、今週はその方たちをいつも以上に思い、何か行動に移してみてください。
顔を見せに行く、一緒に食事をする、電話をかけて話をする。忙しい方は何か贈り物をするだけでも喜んでくれるのではないかと思います。いつも忙しくしていらっしゃる方も、この機会に人生の先輩から何かを学ぶぐらいの気持ちでスケジュールを調整して、今日から1週間は、ご自身の幸せや健康だけでなく、身近なお年寄りの幸せや健康にも心を寄せてみてください。

 

本日も「Happy Method」をお読みくださり、ありがとうございました。

敬老の日が、皆様にとってかけがえのない素敵な時間となりますように…。